外為初心者へ向けて、大切な資産を守るために重要なリスク管理についての記事です。

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FX初心者へ

FX初心者へ、

 

これからFXを始める方は、FXがどんなものか知るために実戦から始めても良いのですが、いきなり大きな投資を始める前に、小額投資から始めて下さい。そして、どういったときにどういう値動きをするのかという点に気を付けて、チャートの形や値動きの方向感を記憶に焼き付けましょう。勝つためにはチャートの値動きに合わせることが大事です。こうなったらロングまたはショートとチャートの値動きが読めるようになると面白いものです。ただし、常にリスクが隣り合わせになっていることも注意して下さい。思ったように動いてくれなければ損切して次のチャンスを待つようにする、この待つ事がとても大事です。熱くなったら負けます。すべての値動きが読める人はいないので、読みやすい値動きになるまで待つのです。リスクの高いトレードは必要ありません。勝つためにと言うより出来るだけリスクを排除するという考えで取り組んでみて下さい。

 

以下、基礎から実践までの必見記事です。

 

 

FXのリスク管理の重要性

トレードにおけるリスクの管理と資産管理は最も重要な事です。
FXでは様々なリスクがあり、私達トレーダーはそのリスクを出来るだけ排除して大切な資産を守らなければなりません。
そして、出来るだけリスクを回避することで、勝つ事探しの優位性が高くなります。
初心者が知っておくべき様々なリスクについてまとめてあります。以下のリスクを十分に理解してから取引するようにして下さい。

 

 

為替変動に伴うリスク

外国為替相場は24時間毎日取引されています。FXは、2国間の通貨の取引で、買って(ロング)、売る(利食い)で利益を狙うことも、売って(ショート)、買う(利食い)で利益を狙うこともできます。思惑と逆に動けば損失となります。
ドル/円が1ドル120円のときにロングを入れて、121円で利食いすれば、1円分の為替差益を得る事ができます。逆に、119円で損切りすれば、1円分の為替差益を損することになります。

 

 

レバレッジのリスク

FXは、外国為替証拠金取引といって、証拠金を担保にして、その数倍か数十倍のレバレッジを掛けた大きな金額で2国間の通貨を売買してその為替差益を得ようとする取引です。証拠金以上の金額で売買するため利益の期待が大きくなる反面、それに伴うリスクも大きくなります

 

FX会社は、通常1ロット=1万通貨単位からの取引が可能です。

 

例えば、ドル/円が、1ドル120円の時、レバレッジ25倍で、1万通貨で取引出来る証拠金は、
120(円)×1万(通貨)÷25(倍)=48000円
と、なります。
これは、ドル/円が1ドル120円の時に、1万通貨で買い(ロング)を入れた場合に、
120(円)×1万(通貨)=120万円
つまり、120万円で1万ドルを買うことになります。

 

たった48千円の証拠金で、120万円分の取引をしていることになるのです。

 

ところが、思惑が大外れ110円で損切したときに、持っていた1万ドルは、
110(円)×1万(ドル)=110万(円)の価値になってしまったので、
110万(円)−120万(円)=△10万(円)の損となります。

 

もし、当初の口座額が10万円だったとすると、全損になってしまいますね(冷汗)
でも、その前に証拠金を割っているので、一瞬の暴落でない限りは、強制ロスカットになっているでしょう。

 

 

元本保証がないリスク

投資はみんなそうなのですが、FXは元本保証がありません。上記で少しふれた通り、「一瞬の暴騰暴落で証拠金もろとも吹き飛んでそれでもまだ足りない」という事態もありえます。
「そんなことありえないでしょ」と聞こえてきそうですが、絶対起こらないとは限らず、可能性はあります。また、証拠金以上の損失が発生している場合には損失相当額を清算するために、さらに資金を求められたりする可能性があります。

 

指標発表や要人発言時の急変リスク

FXの口座開設をすると相場に関する重要指標の発表や要人発言の予定を確認できます。指標の結果や、要人発言次第では、相場が急変することがあるので、その前後のトレードは要注意しなければなりません。

 

特に重要な指標となるのが、米雇用統計です。米雇用統計は、毎月ほぼ第1金曜日発表されるアメリカの経済情勢を調べた景気指標で、10数項目の統計が発表されます。特に、「非農業部門就業者数」と「失業率」が注目されていて、為替相場に大きな影響を与えます。

 

アメリカの指標が強い結果なら、ドル/円相場は、ドル>円となり、円安ドル高で、チャート上は上昇します。

 

アメリカの指標が弱い結果なら、ドル/円相場は、ドル<円となり、円高ドル安で、チャート上は下落します。

 

かといって、そのまま上がり続けたり、下がり続けたりする訳ではないので、安易な指標トレードは禁物ですが、米指標後の値動きはパターンにハマれば勝機はあると考えます。手法については別で取り上げたいと思います。

 

ちなみに、1ドルが120円→121円に上昇すると円の価値が下がるので円安、120円→119円に下落すると円の価値が上がるので円高と言います。一見紛らわしく思われますが、「価値」の問題です。

 

要人発言の重要人物として有名なのは、アメリカのFRB(連邦準備制度理事会)の副議長を務めていたジャネット・イエレンさん、ECB(欧州中央銀行)総裁のマリオ・ドラギさん、日本銀行総裁の黒田東彦さん、イングランド銀行総裁のマーク・カーニーさんです。
彼らの発言はそれぞれ、イエレンさんは米ドル、ドラギさんはユーロ、黒田さんは円、カーニーさんはポンドの通貨に影響します。

 

 

スプレッド拡大のリスク

指標前後の取引で、もう一つ注意しなければならないのは、重要指標の前後にスプレッドが拡大することです。
スプレッドとは、FX業者の手数料のようなもので、通貨ペアの買値(Bid)と売値(Ask)の価格差のこといいます。重要指標前後のスプレッド拡大は、FX業者の「ドル/円スプレッド0.3銭原則固定※例外あり」と謳われている通りの例外にあたり、投資家にとって当然不利な方に広がります。これは、業者が「このレートで取引するのが嫌なら、取引しなくて結構です」という意思表示なので、、指標直前直後はポジションを建てないよう注意が必要です。

 

また、指標前に持っていたポジションが、実際にはストップに引っかかる筈のない値動きであっても、指標前後のスプレッド拡大によりストップにかかっていたなんてことがあります。中長期ポジションであっても、ストップの幅に余裕が少ないポジションは、重要指標前には決済しておくなどの対策が必要になります。

 

 

スワップポイントのリスク

スワップポイントは、通常メリットに思われるのですが、デメリットに働く場合もあります。
まず、スワップポイントとは、取引する2つの通貨間の金利差調整額のことです。
豪ドルと円の間の金利差が大きいので、円で豪ドルを1万通貨買うと、日々だいたい30円〜50円(業者によって差があります)のスワップポイントが受け取れます。逆に円を豪ドルで売ると、逆にスワップポイントを引かれてしまうリスクがあります。
また、スワップポイントは通貨ペアそれぞれの通貨の金利に応じて日々変動するため、金利の動向によっては、取引を始める時に期待していたスワップポイントを受けられない場合もあります。
それ以上に、単にスワップポイントだけを狙って、豪ドル/円のロングポジションを長期で保有するのは、スワップポイントの恩恵よりも為替変動によるリスクの方が大きいので、注意が必要です。

 

システムのリスク

FXの取引がインターネットを介して取引される性格上、システム障害やサーバーダウンなどにより取引が出来なくなったり、持っていたポジションの決済が出来なくなるなどの支障が発生する可能性があります。こうなってしまえばどうにもならないので、システムの強い業者を選ぶなどの情報を得ておく必要があります。

 

 

 

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詳しくはこちらの記事をご確認下さい
→初心者におすすめ!低取引通貨単位で取引出来る業者でリスクを減らす

 

 

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FXにおけるメリット

 

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