FXの仕組みを徹底解説

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FXの仕組みを徹底解説

FXとは、外国為替証拠金取引と言って、外国為替市場(銀行をはじめとする金融機関を中心に通貨の売買を行う市場でインターバンク市場とも呼ばれる)において、投資会社に証拠金を預け、それを元手に取引をする投資法です。少額の証拠金を担保としてレバレッジを掛け、元となる証拠金に対して実際の取引額が数倍から数十倍と高額の取引となるので、為替差損益が大きくなりやすく、利益に対しては効率が良い反面、損失に対してはリスクの高い投資となります。

 

レバレッジと取引通貨単位の関係

FXでは、レバレッジ倍率を掛けることで、取引通貨単位を大きくすることが可能です。

 

必要証拠金と有効証拠金

必要証拠金に対して有効証拠金はどのくらい必要なのでしょう?資金管理の話です。

 

 

円高ドル安相場

ドル円の為替相場で、円が買われてドルが売られると、円の価値が高くなり、ドルの価値が下がります。これを円高ドル安といい、チャート上のドル円相場は、右下がりになります。

円安ドル高

 

円安ドル高相場

ドル円の為替相場で、円が売られてドルが買われると、円の価値が下がり、ドルの価値が高くなります。これを円安ドル高といい、チャート上のドル円相場は、右上がりになります。

円高ドル安

 

円高はチャートで下降、円安はチャートで上昇となります。一見ややこしく思われるかも知れませんが、1ドルに対して円が高いか安いかという価値の問題と理解して下さい。

 

FXでの取引方法

株式投資との決定的な違いは、FXでは、売り・買いのどちらからでも取引を開始できます。つまり、上昇相場を予想して買いポジションを持ち利益を上げるだけでなく、下落相場を予想して売りポジションを持って利益を上げる事も出来るということです。勿論、思惑とは逆に動いてしまうと損失になるリスクを伴います。
また、FXで各通貨ペアのプライス表示は、売る時のレート(BIDレート)と買う時のレート(ASKレート)の2つのレートを同時に表示しています。このレートの表示を2WAY PRICEと言って、私達投資家はこの表示された価格で売買することになります。
2WAY価格表示

スプレッド

買い注文(ASKレート)で取引開始すると、決済は売り注文(BIDレート)になります。上記の2WAY PRICEの表示では、ドル円のレートですが、ASKレート113.488で買注文すると、決済価格となるBIDレートは113.485となっているので、0.3銭分の含み損から取引開始することになります。為替相場の変動によりBIDレートが113.488を超えると含み益に変わります。

 

売買損益の計算方法

 

この、BIDレートとASKレートの価格差をスプレッドと言います。スプレッドは取引毎のコストとなるので、スプレッドが狭い方がコストを抑えられることになりますが、スプレッドは通貨ペアによって差があり、同一通貨ペアであっても取引するFX業者によって差があるので、出来るだけスプレッドの狭い通貨ペア、またはFX業者を選ぶことで取引コストを削減することができます。

 

FXでは、このように、日々変動する2国間の為替相場に対して、この後、上がるのか下がるのかを予測して売り買いし、決済するまでの間の為替差益を頂くことが目的です。

 

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